西表島は島の9割が熱帯雨林でおおわれている大自然あふれる島です。
そんな西表島には多くの滝があり、ボートやカヤックなどで川を上り、
途中から沢登りやトレッキングをするという形で滝にアクセスすることができます。

ということで、せっかく西表島に来たので、
カヤックに乗って滝を目指すツアーに参加してきました。

西表島で有名な滝といえば、
ピナイサーラの滝やマリユドゥの滝・カンピレーの滝などが有名です。
各滝へのアクセス方法は、下記の方法が一般的だそうです。
・ピナイサーラの滝 :カヤック→徒歩
・マリユドゥの滝・カンピレーの滝 :ボート→徒歩

カヤックで川登りをしてみたかったので、
ピナイサーラの滝に行ってみたかったのですが、
私の計画不足により
GWで混雑しカヤック渋滞が起きているとのことですので、
少しマイナーなアダナデの滝を目指すことにしました。

アダナデの滝を目指す冒険の旅は
西表島を半周する道路の東端に位置する白浜の港から出発します。
(ちなみに西表島の南西部は秘境なので一周道路はありません
 自給自足でジャングルの中で生活している人が数人いるそうです)

白浜の港からカヤックに乗り、
仲良川(『なーらがわ』と読みます、『なかよしがわ』ではありません)を上っていきます。

仲良川は干潮時には干潟ができており、
干潟にはヤドカリやミナミコメツキガニが大集団で生息しています。
このミナミコメツキガニは人が近づくとすぐに穴を掘って潜ってしまいます。
大集団のミナミコメツキガニが同時に砂へ潜っていく姿は
とても異様な光景です。

仲良川をある程度上った後、
支流のアダナデ川に入ります。




写真のようにアダナシ川の下流側は両岸マングローブ林におおわれています。
アダナシ川を徐々に上っていくと、両岸にアダンの木になってきます。
このアダンの木がなかなか曲者で、
カヤック初心者で船のコントロールが下手くそなうちは
カヤックごとアダンの木に突っ込みそうになるのですが、
アダンの木の葉は硬く棘があるため突っ込んでしまうとけがをしてしまいます。
慣れないうちはゆっくり進まれることをお勧めします。。。

白浜港を出発してから1時間30分くらい休み休みカヤックを漕ぎ進めると、
じょじょに川は浅くなっていき、
カヤックが座礁してしまうほど浅くなってきます。
ここからは沢登りです。





大冒険の香りがします。

こんな冒険がしてみたかった!




ダイビングで使用しているハウジングにカメラを入れてきたので、
ついでに川の中の水中写真も撮ってみました。
海中の風景とは異なり、生物は少ないですが、
木々や落ち葉が沈んでいる光景は神秘的ですね。

半水面写真にも挑戦。
水面部分にピントが合わず難しいです。。。
撮り方を勉強してリベンジします!






沢を上ること1時間、最終目的地のアダナデの滝にたどり着きました。
途中何か所か滝があったり、深場があったりと、
想像以上に厳しい沢登りでしたがなんとか無事にたどり着くことができました。
最後は滝に打たれたり、滝壺り飛び込んだりして、滝遊びをして、
帰路につきます。



同じ道のりを戻ります。
帰りは追い風が吹き、風が味方をしてくれたおかげで、行きよりも楽々帰れました。

次回西表島を訪れる際には、
閑散期を狙ってピナイサーラの滝に行ってみたいです!