西表島の北側に、
サンゴが堆積してできた真っ白な無人島、バラス島という島があります。
その周辺は、きれいなサンゴ礁があり、
のんびりと南国らしい熱帯魚を観察できます。
そのバラス島の北に位置するバラス北というポイントに潜ってきました。

昼間のサンゴの産卵 ~ツツウミヅタ~

偶然にもサンゴの産卵が観察できました。
通常サンゴの産卵は初夏の満月前後の夜に行われるそうですが、
ソフトコーラルのツツウミヅタという種類のサンゴは
昼間に産卵するそうです。
そこら中に白い卵が舞って、そして岩場や砂地に滞留していました。
一見植物にしか見えないサンゴが卵を放っているのは、とても不思議ですね
(厳密には卵ではなくて幼生だそうです)






アカネハナゴイ

熱帯らしい魚といえば、青い海に群れ群れの赤いボディ!
南国に来たなー、と感じます!
ストロボの光をもう少しうまくあてられたら
もう少し赤いボディが綺麗に見えるかなー!?
もう少し修行ですね。。。





オオフエヤッコダイ

通常のフエヤッコダイよりも少し大きめのサイズのオオフエヤッコダイもいました。
普通のフエヤッコダイは群れで生息していますが、
オオフエヤッコダイはペアで泳いでいることが多いそうです。
フエヤッコダイの見分け方は少し難しく、
少しわかりにくいですが眼の下(胸ビレの付け根)に黒い斑点があるのがオオフエヤッコダイ。
眼の下(胸ビレの付け根)に斑点がないのがフエヤッコダイだそうです。
また、これも少しわかりにくいですが、
オオフエヤッコダイは目の周辺の体色は黒色ですが、
フエヤッコダイは目の周辺に白と黒の体の色の境界線があり、
目の下部の周辺の体色は白色、目の上部の周辺の体色は黒色だそうです。




なかなか警戒心が強くてうまく撮影できませんでした。。。


ヤイトヤッコ

また、綺麗なキンチャクダイの仲間も泳いでいました。
黒と白のボーダーが特徴のヤイトヤッコです。
無難なボーダー柄の服をお召しになられております。
こいつも右へ左へ上へ下へとあちこち泳ぎ回るので、
なかなかきれいな写真を撮るのは難しかったですが、
なんとか体の特徴が分かる程度には撮影することができました!




ヤイトヤッコは、以前慶良間で目撃したタテジマヤッコとは
体の縞が縦横の逆バージョンといった感じでしょうか。
参考:タテジマヤッコ(慶良間 大曽根でドリフトダイビング)

写真で見ると少し地味な気もしますが、
海の中で泳ぎ回っている姿は、優雅です。
個人的には尾びれが長いタテジマヤッコのほうが優雅な気がしますが


ということで、
西表島といえばついつい大物を狙っちゃいますが、
小休止がてらにのんびりともぐるのも、いいですね!
(大物狙いばかりだと飽きちゃいますし)