沖永良部島にあるアバシ庵というお店があります。
沖永良部島の和泊町の町中にある居酒屋さんです。
アバシというのは沖永良部島でハリセンボンという意味だそうです。

そうなんです。
ここアバシ庵はハリセンボンを食べることができるお店なのです。



ちなみに沖縄地方でもハリセンボンはアバサーと呼ばれており、
昔から沖縄ではお汁などに入れるなどして、
家庭料理としてハリセンボンが食べられていたそうです。
(今はどうなんでしょうね?沖縄のスーパーでは見かけたことがない気がいます)


ということで、夕刻アバシ庵に突撃してみました。
地方の家庭経営の居酒屋といった感じのたたずまいの入り口です。





島名物の海鮮料理が中心のお店です。

沖永良部島では夜光貝も有名だそうですね。
そういえば、昔水中で大きな夜光貝が移動しているのを見たことがあるような気がします。

ダルマ刺身というのはメバチマグロの若魚の刺身のことです。
ダルマといわれても、どんな魚なのかなかなかぴんと来ないですよね。





ということで、奄美諸島名物の黒糖焼酎を片手に
名物のアバシ(=ハリセンボン)を注文します。

アバシの唐揚げ。
ハリセンボンの唐揚げ。
一体どんな料理なのでしょう。



ということで、注文して待つこと数10分。




ハリセンボンのおでましです。









もちろんハリセンボンの針はちゃんと取り残されています。

見た感じはお酒のつまみにぴったりそうですね。


どちらというと骨が多めで少し食べにくいです。
カニを食べているときに皆黙ってしまうのと同じように
ハリセンボンを食べる時もみんな黙ってしまうでしょう。

しっかりと身がついている部分は、
身のしまった美味しい白身の魚ですが、
どちらかというとコラーゲンたっぷりの魚という印象です。
どちらかというと美容効果抜群!?


もちろん唇も食べることができます、
ハリセンボンの唇はプニプニで珍味でした。
ハリセンボンとキスしちゃいました。



ということで、無事完食しました。

食べ終わったハリセンボンの口の残骸です。



アバシの唐揚げ(ハリセンボンの唐揚げ)は1780円。
一人ではお腹いっぱいになってします大きさですので、
二人以上で訪れることをお勧めします!


ちなみにお店の入り口にあるカゴの中にはハリセンボンの針が入っています。
やはり結構鋭いハリです。
ハリセンボンの針もお土産として持ち帰ることができます。






なかな食べることができないハリセンボン。
海沿いの漁師町や南国の島では頑張って探せば、
ハリセンボンを食べることができるお店もあるはずです!

ぜひ人生で一度はハリセンボンを味わってみてください!



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店名 :居酒屋 アバシ庵
住所 :鹿児島県大島郡和泊町和泊3-4
営業時間 :17:00~23:00
定休日 :日曜日
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