時は今からさかのぼること、2010年。
シリア・ヨルダン・レバノンに旅行に行ったことがあります。
前回はヨルダンの首都アンマンから
南に約200kmほどの場所にある
インディジョーンズ最後の聖戦のロケ地としても有名な
ペトラ遺跡を観光してきました。
前の旅行記:
【ペトラ遺跡】インディジョーンズの世界!ヨルダン ペトラ遺跡(中東旅行記②)
今回は旅の3日目。
ペトラ遺跡からヨルダンの首都アンマンに戻り、アンマンの町を観光します。
シリア・ヨルダン・レバノンに旅行に行ったことがあります。
前回はヨルダンの首都アンマンから
南に約200kmほどの場所にある
インディジョーンズ最後の聖戦のロケ地としても有名な
ペトラ遺跡を観光してきました。
前の旅行記:
【ペトラ遺跡】インディジョーンズの世界!ヨルダン ペトラ遺跡(中東旅行記②)
今回は旅の3日目。
ペトラ遺跡からヨルダンの首都アンマンに戻り、アンマンの町を観光します。

![]() | 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド・ビッグ社 2016-09-10 売り上げランキング : 116542
|
ペトラ遺跡のあるワディラムからアンマンへ
今日はペトラ遺跡のあるワディラムからアンマンに向かいます。
朝一番にワディムーサの町からアンマンに向けて出発する乗り合いバスに乗車します。
バスに揺られること3時間。
途中、どこかよくわからない場所で降ろされます。
どうやらここから路線バスで行けとのこと。
一緒にバスに乗車していた日本人たちと
アンマンの旧市街に向かう路線バスに乗り、
アンマンの安宿街があるダウンタウンに向かいます。
ダウンタウンに到着すると宿探し。
本日の宿泊はマンスールホテル
、別名コーダホテルという宿。


マンスールホテルは2004年にイラク日本人青年殺害事件でイラクのアルカイダに殺された香田 証生さんにイラク行のチケットを手配した宿の従業員がオーナーをしている宿だそうです。もちろんイラク行は危ないから止めたそうですが、香田さんは彼の制止むなしくイラクに向かいこのような結末になったということです。
2010年当時は一泊3.5JDと日本円で500円程度の激安宿で、多くの日本人が宿泊していました。今でも日本人宿として多くの日本人バックパッカーがマンスールホテル

アンマン市内を一望できるアンマン城へ
ホテルのベッドに荷物だけ置いて、アンマン市内の観光に向かうことに。アンマンの観光の目玉といえばアンマン城です。
アンマンの町の丘の上にそびえ立つジャバル・アル・カラアの山頂に立地しています。
旧市街から丘を登ること徒歩10分ほどでたどり着けます。
(結構坂道が急なので、疲れます)
山の頂上ということで、古くから要塞として利用されてきたこの地には
古代ローマ時代の遺跡からイスラム帝国の遺跡まであらゆる時代の遺跡が残されています。
下の写真は古代ローマ時代のヘラクレス神殿の跡です。
アンマンの町の丘の上にそびえ立つジャバル・アル・カラアの山頂に立地しています。
旧市街から丘を登ること徒歩10分ほどでたどり着けます。
(結構坂道が急なので、疲れます)
山の頂上ということで、古くから要塞として利用されてきたこの地には
古代ローマ時代の遺跡からイスラム帝国の遺跡まであらゆる時代の遺跡が残されています。
下の写真は古代ローマ時代のヘラクレス神殿の跡です。
丘の上には少年と少女が楽しそうに遊んでいました
写真を撮って欲しいと寝だってきたので一枚。
丘の中腹で少年が俺の写真を撮ってくれと。
ということで、一枚。
ここはヨルダンの首都大都会アンマンなので、なんとなく人もドライかなっと思ってました。
なによりバリバリコミュ障の私にこの積極的なアプローチ。
ヨルダン人、本当に人懐っこいです。
ということで、アンマンのダウンタウンを散策します。
野菜や果物を打ってる野菜通り。
アラブな感じですね。
現代日本では見られない下町感。
その中でも歴史深く美しい二つのモスクに行ってみました。
旧市街にの真ん中に立地しているため、いつ行っても多くの人でにぎわっています。
こちらのモスクは白黒のモザイク模様が大変美しいモスクです。
なんかチェス盤みたいですね。
アラブの王様が住んでそうですね。
ということで、無事アンマン市内を超速で観光することができました。
最後、一件だけトラブル。
人懐っこいヨルダン人ですが、どうやら中国人はあまり好きじゃないみたい。
このモスクからダウンタウンに戻っている途中に子供にチーニーといわれて、
アパートの3階からトマト空襲攻撃されました。
(私はトマトがこの世で一番嫌いな食べ物です)
普段は温和な俺も、さすがにキレました。
周りの大人や子供の友人が謝ってくれ、許してあげたのですが。
アラブらしいケバブ・キョフテなどをホブズとよばれるナンのようなパンと一緒に。

食堂の店員さんも話していたのですが、
ヨルダンを歩いていて日本人と言う話をすると、
きゃりーぱみゅぱみゅについて話を聞かれることが何度か。
ヨルダン人にとっても、彼女はCrazyで面白いそうで話題なんだとか。
(2010年3月当時ですので、今はどうなのか知りません)
ということで、トラブルもありましたが、アンマンの一日観光は楽しめました!
明日は死海でぷかぷか浮いて、その足で再びアンマンに戻り、一気にシリアの首都ダマスカスを目指します。旅の前半は休む間もなく超高速で進んでいきます。
死海、シリア入国編へ
どこにいっても子供の笑顔は癒されますね。
アンマン城は丘の上に立地しているということもあり、アンマンの町を一望できます。
アンマン市内を貫く幹線道路とヨルダンの巨大国旗。
この国旗の支柱の高さは100mを超えるそうです。
この国旗の支柱の高さは100mを超えるそうです。
別の方向には、人々が住む住宅街とローマ劇場。
都会の真ん中にあるにもかかわらずかなり巨大なローマ劇場です。
6000人も収容できる広さということで、ヨルダン入りの広さの劇場だそうです。
6000人も収容できる広さということで、ヨルダン入りの広さの劇場だそうです。
アンマン城にある博物館には、ヨルダン考古学博物館があります。
(現在はダウンタウン西側に建設されてあ新しい国立博物館に展示物が移転されているそうです)
この博物館の目玉といえば、死海文書。
ちょうどヨルダンを訪れる前にエヴァンゲリオンを見ていたので、現実世界の本物の死海文書をこの目に焼き付けておきたいと思いこの地を訪れました。といっても、なにが書かれているかはさっぱりわかりません。。。 人類滅亡に関する予言が書かれているとかいないとか。
ちょうどヨルダンを訪れる前にエヴァンゲリオンを見ていたので、現実世界の本物の死海文書をこの目に焼き付けておきたいと思いこの地を訪れました。といっても、なにが書かれているかはさっぱりわかりません。。。 人類滅亡に関する予言が書かれているとかいないとか。

アンマンのダウンタウン散策
丘の上にあるアンマン城から山を下ります。丘の中腹で少年が俺の写真を撮ってくれと。
ということで、一枚。
ここはヨルダンの首都大都会アンマンなので、なんとなく人もドライかなっと思ってました。
なによりバリバリコミュ障の私にこの積極的なアプローチ。
ヨルダン人、本当に人懐っこいです。

ということで、アンマンのダウンタウンを散策します。
野菜や果物を打ってる野菜通り。
アラブな感じですね。
現代日本では見られない下町感。

そして服屋にかかっている服もなかなか派手派手。
どうやらアラブ人女性は外では髪を隠す スカーフ(ヒジャブ)をつけて地味目な格好ですが、家ではおめかしして派手派手な服を着ているそうです。日本とはぎゃ(ry
どうやらアラブ人女性は外では髪を隠す スカーフ(ヒジャブ)をつけて地味目な格好ですが、家ではおめかしして派手派手な服を着ているそうです。日本とはぎゃ(ry
アンマンのモスク巡り
アンマンは大都会ということもあり多くのモスクが町中に点在しています。その中でも歴史深く美しい二つのモスクに行ってみました。
アルフセインモスク
アンマンの旧市街にあるアルフセインモスクは640年ウマイヤ朝時代からの古い伝統的なモスクです。旧市街にの真ん中に立地しているため、いつ行っても多くの人でにぎわっています。

アブー・ダルウィッシュ・モスク
どこかの球団のピッチャーの名前のような響きですが、こちらのモスクは白黒のモザイク模様が大変美しいモスクです。

なんかチェス盤みたいですね。
アラブの王様が住んでそうですね。
ということで、無事アンマン市内を超速で観光することができました。
最後、一件だけトラブル。
人懐っこいヨルダン人ですが、どうやら中国人はあまり好きじゃないみたい。
このモスクからダウンタウンに戻っている途中に子供にチーニーといわれて、
アパートの3階からトマト空襲攻撃されました。
(私はトマトがこの世で一番嫌いな食べ物です)
普段は温和な俺も、さすがにキレました。
周りの大人や子供の友人が謝ってくれ、許してあげたのですが。
ヨルダン飯
晩御飯は同じ宿に泊まっていた日本人と近くの食堂へ。アラブらしいケバブ・キョフテなどをホブズとよばれるナンのようなパンと一緒に。

食堂の店員さんも話していたのですが、
ヨルダンを歩いていて日本人と言う話をすると、
きゃりーぱみゅぱみゅについて話を聞かれることが何度か。
ヨルダン人にとっても、彼女はCrazyで面白いそうで話題なんだとか。
(2010年3月当時ですので、今はどうなのか知りません)
ということで、トラブルもありましたが、アンマンの一日観光は楽しめました!
明日は死海でぷかぷか浮いて、その足で再びアンマンに戻り、一気にシリアの首都ダマスカスを目指します。旅の前半は休む間もなく超高速で進んでいきます。
死海、シリア入国編へ
コメント