旅は4日目。
今日はヨルダンの死海を午前中にアンマンから死海アンマンビーチに向かい、アンマンビーチで死海体験をした 後、再びアンマンに戻りそこからシリアの首都ダマスカスを目指します。



 


by カエレバ



アンマンから死海へ



本日も行動は朝一から。
(時差の都合で、この旅のあいだは早寝早起きでした)
アンマン市内のムジャンマ・ムハジェリーンから出発している死海方面行きの直行バスの終点のスウェイバまで向かいます。

バスの終点のスウェイバからアンマンビーチには路線バスは運行しておらず、
タクシーに乗車する必要があります
最後はタクシーに乗り換えて、死海のアンマンビーチを目指します。


死海から帰りの予約もできるのですがなんとかなるだろうということで予約せず。
この選択であとえらいことに。


ヨルダン川の死海アンマンビーチ



ズボンの下に海パンをすでに履いてきていたので、
ロッカールームに荷物を置いて水辺へ。

恐る恐る水の中に入ります。
水辺を歩いている分には波のない海といった感じで、
特段なにか他の海とは違うということはありません。
強いて言うなら、かゆくて掻きむしった皮膚が海水でしみるくらいでしょうか。

ここまでは、そんな一見そこらへんの海水の湖(塩湖)と変わらない印象なのですが、
死海で有名な水面で寝そべっている人の写真を再現してみます。
恐る恐る本を持って歩いて死海に入っていき、
水深1mくらいの場所で水に身をゆだねてみます。

すると。。。


DSC01842-Edit


浮きました!

本も読めました!

背筋ピーンという状態は無理ですが、
椅子に浅く腰掛けている体勢で浮くことができます。
そんなに苦しくない体勢ですね。

みなさんご存知のように死海で体が浮くのは塩分濃度が高いから。
普通の海の海水の塩分濃度は3%なのに対し、死海の海の塩分濃度はなんと30%!
この塩分。体が浮くのはいいのですが、
塩分濃度が高く顔をつけると目がしみてしまいます。
また、怪我をした状態で入ると傷跡がしみて悶絶間違いなしです。
死海に入る際は、注意しましょう。

死海の周辺おお土産やさんでは塩グッズを売っています。
美容におすすめの塩なども売っていました。


by カエレバ


死海といえば、ただ海の水面にプカプカ受けだけではありません。
死海は泥パックも有名なのです。
まあ、その辺の粘土質の泥を体に塗りたくるだけなんですが。


僕もこの泥で真っ黒のおっちゃんに泥を塗ったくってもらいました!
死海の水同様ケガやの傷跡はヒリヒリとしみるので注意しましょう。
 


皆さんも死海の泥を全身塗りたくって、
スベスベお肌をゲットしちゃいましょう!

死海からアンマンへ


死海からアンマンの町に戻るのですが。
公共交通機関はありません。

タクシーが待っていることもあるのですが。
今日はあいにく待機していません。
ということで、同行ぢている日本人と一緒にヒッチハイクをすることに。
人生初ヒッチハイクをヨルダンの地ですることになるとは夢にも思いませんでした。
(前日にこういうこともあろうかと思い、宿のオーナーさんに安全にヒッチハイクできるか確認しています)

死海は海抜-400m。
世界一標高が低い地上です。
標高が低いということは、そうなんです。
酷暑なのです。
3月ですが、気温40度近く。
湖の水が蒸発してしまうくらいなので相当な暑さです。

この炎天下の中車を待つのですが、通りかかる車は数分に一台。
チャンスはわずか。

一台。
また一台。
車が通り過ぎます。
炎天下で体力を消耗する中、車を待ち続けます。

そして粘ること10分程度で一台の車が止まってくれます。
ということで、無事車に乗っけてもらい、
アンマンの郊外まで連れていってもらいました。
そこからバスでアンマンの中心部にということでしたが、
どのバスかわからなくて面倒だったので、もう一回ヒッチハイク!
無事おっちゃんが乗っけてくれました!

一時はそうなることかと思いましたが、
無事アンマンにまで戻ってくることができました。

シリアの首都ダマスカスを目指し

アンマン到着後、すぐにシリアを目指します。
アンマンの市街地のアブダリという場所から
セルビスというセダンタイプの乗り合いタクシーでダマスカスに向かうことに。
お昼の2時前。
運転手とおっちゃんとおばあちゃんと俺の4人を乗せ、
セルビスはダマスカスを目指し出発です。

アンマンから途中休憩を挟み、2時間弱でシリアとヨルダンの国境ゲートの1つ、ジャーベル ナスィーブ国境に到着。ヨルダン側で出国審査をして、数キロある緩衝地帯を車で走り、シリア側の入国審査ゲートに到着です。審査ゲートでビザを購入し無事シリアに入国することができました。

シリアとヨルダンの国境を過ぎると、
高速道路を時速140kmでかっ飛ばしてダマスカスを目指します。

途中お祈りの時間になると、
近くのモスクで休憩してお祈りをします。

道端にはシリアの大統領 アサド大統領の肖像画がおおよそ100m間隔で並んでいます。
中東の北朝鮮とも言われる独裁国家の雰囲気がひしひしと伝わってきます。

夕方の六時頃。
シリアの首都ダマスカスに到着です。

高速道路のインターチェンジのような場所に降ろされました。
ここでバスを拾えと。

宿も予約していなかったのでできるだけ早く市街地に行きたいと思った私はバスを待たずタクシーを拾いダマスカスの中心部へ向かうため、タクシーを捕まえました。
City Centralに!と、タクシーの運ちゃんに伝えたのですが、
なぜかよくわからないショッピングモールへ連れていかれます。
ここじゃない!と伝えたのですが、英語が通じず。
困っていたところ、ショッピングセンターで買い物をしていたお姉さんが通訳してくれました。
このお姉ちゃん英語ペラペラでしたよ。
ということで、全体的に教育のレベルは低くない印象です。 
独裁国家でなんでも統制されているというシリアのイメージとは異なるシリアの姿を垣間見ることができました。


ダマスカス到着。本日お宿と夕飯

ということで、お姉さんのおかげで無事ダマスカスの中心部に到着。
本日のお宿はアル・ラビ・ホテル
アラビア風のおしゃれな安宿でした。

DSC01856



晩御飯は鶏の丸焼きをいただくことに。
アル・ディーク・アルフィッディという地球の迷い方…じゃなくて、地球の歩き方に掲載されているローストチキンのお店。メニューは鶏の丸焼きだけということです。日本でいう牛丼屋みたいな感じで回転が早くいつでも焼きたての鶏肉が食べれます。


俺の写真が載ってるぜ!、と地球の歩き方をみてご満悦の店員さんです。


DSC01855


ということで、今日はダマスカスで一泊。
明日はシリアの世界遺産パルミラ遺跡を目指します。