春分の日の連休の四国八十八ヶ所阿波の国の霊場巡り。
巨大山門で有名な8番札所の熊谷寺を参拝した後、
8番札所の熊谷寺から車を東へ走らせること数分。
9番札所の十楽寺に到着です。

7番札所の十楽寺へ


十楽寺は弘法大師がこの地で修行していた時に
如来像を彫り祀ったのが起源と言われています。

お寺の名前の十楽というのは、
生老病死などの人として避けることができない苦難に対して、
十の光明と楽しみが得られるようにという願いから、
十楽寺と名付けられたそうです。

もともとは9番札所の法輪寺と同じように山側に立地していたのですが、
戦国時代に消失してしまい、江戸時代に再建された時にこの地に移転したそうです。

そんな十楽寺をご参拝します。 

竜宮門(山門)

駐車場からまずは朱色が美しい山門をくぐります。
竜宮城を思わせる山門ということで、竜宮門です。
こちらの門は鐘楼があるということで鐘楼門とも呼ばれています。




山門をくぐると中門があります。
中門は別名遍照殿とも呼ばれています。
中門は中に入れるようになっており、
階段を上ったところに夫婦円満・縁結びで有名な愛染明王がいます。





中門をくぐるとそこは十楽寺の境内です。

本堂と大師堂

本堂と大師堂はともに明治以降に建立された新しい堂宇です。
特に本堂は平成になってから建てられたということで、かなろ綺麗なお堂です。




本堂の左手に大師堂があります。
こちらも参拝。参拝。





治眼疾目救済地蔵尊

十楽寺には眼病にご利益があるという地蔵尊がいます。
長い名前で漢字では読み方が難しいですが、
「ちがんしつもくきゅうさいじぞうそん」と読むうそうです。



本堂の左側にひっそりと佇んでいます。
昔目が不自由な親を持つ子が母親を連れて四国八十八ヶ所巡礼をしていた時、
ここ十楽寺のお地蔵様にお祈りをしていると母の眼が見えるようになったそうです。
僕も視力が悪く、花粉症で目がしばしばするので、これでご利益ご利益。


ということで、最後に納経所で御朱印をいただき無事参拝終了です。



ご詠歌:人間の 八苦を早く 離れなば 到らんかたは 九品十楽


恋成たらいうどん

十楽寺をでて正面にたらいうどんのお店があります。
十楽寺がある土成町の名物だとか。
ざる一杯に暖かいうどんが入っていて、
出汁に薬味を入れて食べるのだとか。

ここ十楽寺の恋愛成就の愛染明王にちなんで、
恋愛成就の恋成たらいうどんでということで、PRされているとか。
お腹いっぱいだったので私は食べませんでしたが、
近くによられた方はぜひぜひ挑戦してみてください。

ということで、次なる札所を目指します。
次は6番札所の安楽寺です。
7番札所の十楽寺からはたった1kmしか離れていません!
四国八十八ヶ所6番札所 弘法大師を矢から守った逆松と温泉付宿坊で有名な安楽寺

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第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺 こうみょうざん れんげいん じゅうらくじ
宗派: 高野山真言宗
本尊: 阿弥陀如来(伝弘法大師作)
開基: 弘法大師
創建: 大同年間(806〜810)
真言: おん あみりた ていせいから うん
住所: 〒771-1509 徳島県阿波市土成町高尾字法教田58
電話: 088-695-2150
駐車場: 普通20〜30台・大型5台
午前7時〜午後5時まで・寸志を
宿坊: あり(100人・個室)