旅行などに「一眼レフをもっていこう!」となると、
いろんな画角のレンズを持っていきたくなります。

現在私が所有しているレンズは以下の2本です。 
 ・CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
 ・SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM

1本は、カメラを購入した時に付属していた標準ズームレンズ、いわゆるキットレンズ。
もう1本は、超広角で写真を撮影するために購入した広角ズームレンズ。

この2本のレンズで撮影できる画角は、10mm~135mm。
超広角~広角~標準~望遠の範囲の画角は網羅できていますが、
もう少し望遠側の撮影ができるレンズが欲しくなり、
200mm~300mmの画角で撮影できるようなレンズを探してみました。

望遠に特化した望遠レンズについて調べてみると、
重量が重く旅行などに気軽に持ち運べなさそうな上に、
最短撮影距離が長くマクロっぽい撮影が難しそうなレンズが多く、
今自分がほしいレンズのイメージとは少し違います。

高倍率ズームレンズ

ということで、最終的に行きついたのは、高倍率のズームレンズです。
高倍率ズームレンズのメリット・デメリットを整理すると以下のようになります

高倍率ズームレンズのメリット

 ・望遠に特化したレンズよりも重量が軽い
 ・広角から望遠まで一本で網羅できる(一本しかレンズを持ち運べないときなどは便利)
 ・最短撮影距離が短く望遠側でマクロっぽい写真が撮れる

高倍率ズームレンズのデメリット

 ・レンズ構成が複雑なので、逆光での写真撮影時にフレアやゴーストが発生しやすい
 ・色収差・歪曲収差が多い
 ・開放F値が大きく、暗いレンズが多い。
  (シャッター速度が上げられず手ぶれしやすくなったり、背景がボケにくい)
 ・解像度が低い(画質が悪くなる)

ということで、高倍率ズームレンズは、
本格的な作品作り的な写真撮影には不向きなようですが、
持ち運びの面を考えると大変便利なレンズです。
カメラは外へ持ち運んで何枚も何枚も写真を撮影してなんぼなので、
レンズ交換の手間がかからない高倍率ズームレンズは大変魅力的に感じます。

高倍率ズームレンズの一覧(APS機向け)

いわゆる高倍率ズームレンズに該当するレンズとして、
広角側の画角が18mm以下でかつ望遠側の画角が200mm以上という条件に当てはまる
APS-C機向けのレンズをリストアップしてみました。
(漏れがあるかもしれませんが)

 ・SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
 ・SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
 ・SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
 ・TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 Di II VC (Model B018) 
 ・TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008) 
 ・TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO (Model B016)
 ・CANON EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS
 ・ニコン AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

高倍率ズームレンズはCANONやNikonなどのカメラ純正のレンズは少なく、
シグマやタムロンなどのサードパーティー製のレンズが多いですね。

ということで、各メーカーからいろいろな種類のレンズが出ているみたいなので、
まずは、各レンズの特徴について整理してみました。

SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

望遠側は200mmまでなので、今回挙げているレンズの中ではズーム倍率は低め。
最短撮影距離が39cmなので、マクロ撮影も可能です。
手ぶれ補正機能OSもついているので、手振れも防いでくれます。
シグマのレンズは全体的にシャープな感じの絵作りをしてくれるので、
シャープな仕上がりの写真が好きな方はシグマのレンズがおすすめです。
お値段は35000円前後なのでお得ですね。


by カエレバ

SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

望遠側は250mmまで。
その他機能は18-200mmのレンズとほぼ同じようなので、
望遠側が250mmまで欲しい人はこちらのレンズのほうが良いのかもしれません。
最短撮影距離は35cmなので、シグマの18-200mmもさらに寄って撮影することができます。
お値段は35000円前後ですので、18-200mmとほぼ同価格のようです。


by カエレバ


SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

望遠側は300mmまでなので、今回上げているレンズの中では高倍率になります。
最短撮影距離は39cmということで、
マクロレンズ的な使い方もできるすぐれものです。
シグマ特有のシャープな絵作りができるようにレンズも工夫されています。
もちろん、手ぶれ補正機能もついています。
ということで、いろいろな機能が付与されている分、
お値段は50000円overとなり高価となります。


by カエレバ


TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 Di II VC (Model B018)

望遠側は200mmまで。
最短撮影距離は45cmということで、
シグマのレンズほど被写体によってマクロ的な撮影をすることはできません・
ただし、お値段は25000円前後なので、
今回紹介しているほかのレンズに比べ非常に安く手に入ります。
また、重量は400gであり、世界最軽量の高倍率ズームレンズということで、
重いレンズはいやだという方にはおすすめの一本です!

by カエレバ

TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008)

望遠側は270mmまで。
最短撮影距離は45cmということで、
TAMRONの18-200mmよりも被写体に寄って撮影することができますが、
シグマのレンズほどは被写体によることはできないようです。 
TAMRONの手ぶれ補正機能のVCはよく聞くという評判ですので、
望遠側で撮影したり暗い場所で撮影する場合は、TAMRONのレンズがよさそうですね。
(18-200mmのレンズにはVCはないそうです)
お値段は35000円前後なのでお得ですね。

by カエレバ

TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO (Model B016)

望遠側は300mmまでで、広角側も16mmからとなり、広角側も超広角の領域もカバーしています。
ズーム倍率としては世界最大倍率18.8倍とうたっているレンズです。
最短撮影距離は39cmということで、シグマの18-200mmと同じですが、
マクロ的な撮影も可能な使用になっています。
TAMRONの18-270mmレンズと同様にVCという手ぶれ補正機能がついており、
望遠側での撮影や暗い場所での手持ち撮影では手ぶれを抑制することができます。
このレンズの個人的な一番の魅力は、フルタイムマニュアルフォーカスという機能をがある点です。
AFで撮影しているときもフォーカスリングを回すとMFでピントを微調整できます。
また、簡易の防滴構造になっているのも魅力です。
その分お値段も55000円overと弾み高価となります。

by カエレバ

CANON EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS


CANON純正の高倍率ズームレンズです。
少し古いようなので、あまりお勧めしません。

by カエレバ

ニコン AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR


Nikon純正の高倍率ズームレンズです。
Nikonのカメラを持っていったら、選択肢の一本に入りますね。
残念ながら、私、CANON機使用の身ですので、あまり深くはつっこみません。

by カエレバ


高倍率ズームレンズまとめ

高倍率ズームレンズについてまとめると、こんな感じでしょうか?

シグマ製の高倍率ズームレンズは、
シャープな画質の写真を撮りたいという方や
マクロ撮影ができるようなレンズがほしいという方に向いています。

タムロン製の高倍率ズームレンズは
手ぶれ補正(VC)や重量が軽い点などの使いやすさを求める方に向いて言います。
また、フルタイムマニュアルフォーカスの機能がほしい方は、
今のところTAMRON 16-300mm一択かと思います。

あとは、財布と望遠側が何ミリまで欲しいかという話になるかと思います。


私は、フルタイムマニュアルフォーカスの機能に惹かれまくってしまい、
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO (Model B016)を購入しました。


by カエレバ



 
俺のボーナス、さようなら。
こんにちは、レンズさん。
年末年始の宮古島には、さっそくこのレンズを持っていき、
いろいろと試し撮りしてみます!