徳之島は奄美大島の南に浮かぶ島で一周80kmほどと南西諸島の島々の中では比較的大きな島です。
亜熱帯性気候のこの島の大半は木々で覆われ、アマミノクロウサギなどの希少生物も多く住んでおり、生物の宝庫の島と呼ばれています。(ハブも多いのでむやみに森に入らないようにしましょう)
徳之島は子宝の島ということで有名で、合計特殊出生率は徳之島内の徳之島町と伊仙町と天城町は全国でもトップクラス。徳之島空港のことを徳之島子宝空港と名付けちゃうくらい子宝をウリにしています。
また、116歳で亡くなった本郷かまとさんや120歳で亡くなった泉重千代さんと長寿のギネス記録者を輩出した長寿の島としても有名です。


徳之島のおすすめ観光地



徳之島の主な観光地を徳之島町の亀徳港あたりから時計回りに紹介していきます。
島は周囲80kmということでレンタカーを借りれば1日で徳之島の観光地を巡りながら一周できます。
徳之島空港や喜界島を経由するフェリーで平土野港にお越しの方は
ウンブキから島一周を開始されるとちょうど良いかと思います。


1. 喜念浜海水浴場





徳之島東部の最大の町である亀徳・亀津に車で10分ほどあるビーチです。
ビーチは全長1kmということでとても大きなビーチです。
干潮時には海がプール状になるタイドプールがあるのでリーフの中は波が穏やか。
シャワーやトイレも完備されているので、施設面でも問題なし!
(ただし、ビーチから各施設へは急坂を登りアクセスしないといけないのが難点)
ということで、海水浴やシュノーケリングにぴったりです。
海水浴場付近はキャンプ場としても利用できます。
また、東側に位置しているので徳之島の日の出の名所でもあります。
個人的には徳之島ナンバーワンビーチかなと思います。


2. 泉重千代の生家と像





泉重千代は120歳まで生きたと言われている男性で長い間長寿の男性のギネス記録を持っていたそうです。ただし、現在は生年月日が兄の生年月日と混同されていたということで、実際には105歳で亡くなったとも言われています。
そんんあ泉重千代さんが生まれ育ち亡くなったのがこの徳之島の地です。
現在も生家の近くに泉重千代さんの像が立っています。


3. 犬田布岬



石灰岩の断崖絶壁に位置する岬です。
ここには戦艦大和沈没の慰霊碑が立っています。
実際に戦艦大和が沈没したのは屋久島沖と言われていますが、
もともとは徳之島沖に沈没したと思われていたので、
この犬田布岬に慰霊塔が建てられたそうです。

4. 犬の門蓋(いんのじょうぶた)




隆起サンゴが侵食してできた地形で、大きな岩に穴がぴったり2つ開いている独特の地形です。
通称メガネ岩とも呼ばれています。
名前の由来はかつて人に害を与えた犬の群れをこの穴から海に投げ入れたということから、
犬の門蓋と名付けられているそうです。
メガネ岩以外にも周囲には断崖やビーチロックや洞窟などの独特な地形が点在しています。


5. ウンブキ



徳之島空港のすぐ近くに位置しており、陸の中の海と呼ばれる場所です。
海底洞窟として地下で海とつながっており、干満で水位が変化します。
ウンブキには希少な植物や生き物がたくさん生息しており、
なかでもウンブキアナゴと言われるアナゴはこの地で初めて確認された新種のアナゴとして2014年に登録されたそうです。


6. ヨナマビーチ




ヨナマビーチは徳之島トライアスロン大会のスイム会場となっているビーチです。
バンガローなどの施設や宿泊施設やキャンプ場やプールなどがあるため
家族連れでなど大変賑わっているビーチです。
シドニー五輪マラソンの金メダリスト高橋尚子もヨナマビーチ周辺でトレーニングをしたそうで、尚子ロードと呼ばれる道もすぐ近くにあります。


7. ムシロ瀬



徳之島の北西端に位置する、ムシロを敷き詰めたような花崗岩が広がる岩場です。
奄美諸島では珊瑚礁の岩が広がっているので、花崗岩の岩場は珍しいとか。
周辺は荒々しい岩場の景色が広がっています。
奄美十景のひつつに数えられています。

8. 金見崎のソテツトンネルとトンバラ岩




徳之島の北東端に位置する金見岬。
道の周囲にソテツが群生しており、トンネル状になっています。
ソテツのトンネルを抜けると展望台があり、沖合のトンバラ岩や奄美大島を見渡せます。
また、金見岬沖合の海上にはトンバラ岩と呼ばれる岩礁があります。
磯釣り好釣り場ということで、多くの釣り客を乗せた船が岩場に乗り付けています。
また、ダイビングで潜っても流れは早いですが、大物が現れるとか。



9. 畦プリンスビーチ海浜公園




徳之島の北東部にある海岸で全長1.5kmほど砂浜が広がっています。
平成天皇が皇太子の時代に皇后さまとご一緒にご散策されたことから
プリンスビーチと呼ばれるようになったそうです。
キャンプ場と広場を備えており、シャワーも完備しているので海水浴にぴったりです。



徳之島へのアクセス


徳之島へのアクセス方法は飛行機とフェリー(船)の2つ。
飛行機の場合は、鹿児島空港から日本エアコミューターの飛行機が1日
また、奄美空港から
船の場合は鹿児島からの船が1日1-2便で島の東部の亀徳港もしくは西部の平土野港まで、
沖縄からの船が1日1便徳之島の東部の亀徳港まで運航されています。