与論島は沖縄本島と沖永良部島の間に位置している島で、
沖縄本島最北端の辺戸岬から約20キロほど離れています。
沖縄本島が近いこともあり奄美大島の文化よりも琉球の文化が島に根付いています。

沖永良部島と同様にサンゴ礁が隆起してできた石灰岩からなる島です。
島の周囲はサンゴ礁で囲まれており、
また、島の周囲には大小60以上のビーチがあり、
ビーチでのんびり海水浴やシュノーケリングをして過ごすこともできます。


与論島のおすすめ観光地

島は一周20km程度なので車を借りなくても原チャでも半日程度で
主要な観光地を巡りながら一周することができます。
島は意外に急な坂が多いので自転車で一周するのは思っている以上にきついかもしれませんが、
自転車でも一日あれば島をぐるりと回ることができます。

与論島一の観光名所である百合ヶ浜周辺から時計回りで与論島の観光地をご紹介します。 

1. 百合が浜




奄美十景の1つ。
春から夏にかけての大潮の前後に与論島東部の大金久海岸の沖合の海上に姿を現す幻の浜。
干潮の時間に現れ、満潮の時間になると海の中に沈んでしまいます。
百合が浜は毎日異なる場所に出現し、砂浜の形も日々変化しているため、
同じ姿を見せることは二度とありません。
沖合に現れるため砂浜にはゴミもなく大変美しいビーチです。
百合が浜へは、大金久海岸からグラスボートのツアー船に乗ってアクセスできます。
百合が浜の出現スケジュールはここでチェックできます


2. 大金久海岸



与論島の東部にある全長2kmにわたって伸びる白砂の海岸です。
砂浜でのんびり寝っ転がって海水浴を楽しんでる人も多かったです。
大潮前後の干潮時には沖合に百合が浜を望むことができます。
また、百合は浜へはここ大金久海岸からグラスボートに乗りアクセスすることができます。


3. 赤崎海岸




与論島の南島端に位置するビーチです。
別名サンライズビーチ。与論島の日の出スポットでもあります。
海岸の入り口には食堂があり、観光客でにぎわっています。
海岸にはシャワーやトイレも完備されており、海水浴にぴったりです。
周辺には岩礁帯もあるのでシュノーケリングで多くの魚を見ることもできます。
東区周辺で宿泊している人は最も宿から近い海岸で、徒歩で10〜15分程度の距離です。


4. 与論民俗村



与論島の昔ながらのかやぶき屋根の民家や倉庫が建っている資料館のような施設です。
入場料は400円です。入場料を払うとオーナーさんが案内してくれるそうです。
与論島に昔から伝わる方法で芭蕉布織り・玩具造り・黒糖造りなどの体験教室が行われています。
体験教室は予約制ですので事前に予約をしておきましょう。
(与論民俗村HP)

5. 赤崎鍾乳洞

与論島はサンゴ礁が隆起してできた石灰岩質の島ということで島内には鍾乳洞があります。
日大の探検部の学生が発見した小規模な鍾乳洞です。
観光地向けにあまり整備されているわけではないので、滑りにくい靴で訪れる必要があります。
個人経営ということですので、受付の人がいたりいなかったりという噂です。
訪問前に事前に連絡しておいた方がベター?
(私は沖永良部島で昇竜洞という鍾乳洞を見学していたので赤崎鍾乳洞の見学はしておりません)

6. 与論城跡・地主神社・琴引神社



与論城の跡地です。今は石垣を残すのみです。
現在は近くに地主神社(とこぬし)と琴引神社があります。
高台に位置しているの与論島全体を見渡すことができ眺めがきれいです。
実際にはお城を建てようとして城壁のみ作って建物は建てられなかったそうです。

7. サザンクロスセンター



与論城跡の麓にあるたてものがサザンクロスセンターです。
与論島は南十字星を観測できる国内最北端の地ということで
サザンクロスセンターと名付けられたそうです。
サザンクロスセンターの中では与論島の歴史や文化について紹介されています。
最上階は展望台となっており、与論島全体を見渡すことができます。

8. 兼母海岸とプリシアリゾート




与論島一のリゾートホテル、プリシアリゾートに面するビーチが兼母海岸です。
プリシアリゾートが多くのマリンレジャーを提供しており、
宿泊者以外も利用することができます。
プリシアリゾートは昔NMB48が『僕らのユリイカ』という曲のPVを撮影したそうです。



与論島は島全体がギリシャのエーゲ海の島々をイメージした建物が多く、
このプリシアリゾートも例外ではなく青と白をきちゅ落としたエーゲ海の島々のようなリゾートです。

9. 茶花銀座



与論島で一番栄えている茶花(ちゃばな)地区。
役場などの施設やスーパー(Aコープ)やお土産屋さや居酒屋などなど
必要なものが一通り揃っている通りです。
毎年GWの二日間、銀座間通り感謝祭ということで銀座通りが歩行者天国となり、
地元の人に交じって出店やバンド演奏や抽選会などを楽しむことができます。

10. 皆田海岸



与論島の北部にあるビーチです。
小さな港に隣接しており沖合100mほどの場所に「皆田離」という小島があります。
干潮の際には歩いて渡れるそうです。
海水浴でのんびりというよりはシュノーケリングやマリンスポーツが楽しめそうなビーチです。

与論島の北部には、皆田海岸にも多くの小さなビーチがあります。
この記事ではあまり紹介しませんが、映画『めがね』のロケ地となったビーチがたくさんあり、
与論島を訪れる前に『めがね』を鑑賞してくると ロケ地めぐりができて、
与論島の島観光がより一層楽しくなるかもです。 





by カエレバ



与論島へのアクセス

与論島へのアクセス方法は飛行機とフェリー(船)の2つ。

飛行機の場合は、鹿児島空港から日本エアコミューターの飛行機が1日1便。
奄美空港と沖永良部空港から隔日で1便。
また、沖縄の那覇空港から琉球エアコミューターの飛行機が1日1便。 

船の場合は鹿児島からの船が1日1-2便。
沖縄からの船が1日1便運航されています。
鹿児島から船で与論島まで20時間。
鹿児島からの船が途中経由する奄美大島から船で与論島まで8時間。
沖縄の那覇から船で与論島まで5時間となります。
沖縄本島北部の本部から船で与論島まで2時間30分となります。