6番札所の安楽寺まで参拝しました。

五百羅漢堂には、様々な喜怒哀楽の表情を浮かべる等身大の羅漢像があります。
羅漢とは仏教の修行者の到達しうる最高の地位を獲得したものだそうです。
京都の三十三間堂を訪れた気分になれます。
(なお、五百羅漢道には入場料が数百円かかります)
ということで、最後に本堂のあたりまで戻ってき、
納経所で御朱印をいただき無事参拝終了です。
ご詠歌:六道の能化の地蔵大菩薩 導き給えこの世後の世
次なる札所は、4番札所の大日寺です。
地蔵寺から大日寺へは北の山の方に車を数分走らせると到着します。
(四国八十八ヶ所4番札所 山間の谷に静かに佇む大日寺)
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(四国八十八ヶ所6番札所 弘法大師を矢から守った逆松と温泉付宿坊で有名な安楽寺)
安楽寺から車を走らせること10分程度。
安楽寺から車を走らせること10分程度。
5番札所の地蔵寺に到着です。
嵯峨天皇の勅願で弘法大師によって作られたお寺で、開創した際に弘法大師が勝軍地蔵菩薩を彫って納めたそうです。のちに熊野権現の導師がこの地を訪れた際に延命地蔵菩薩を刻みその体内に弘法大師が作った勝軍地蔵菩薩を納めたと伝えられています。勝軍地蔵菩薩信仰のお寺ということで、このお寺は数多くの武将から篤く信仰を集めたそうで、源頼朝や源義経などの源氏の武士も訪れたそうです。
ということで、参拝します。
周辺の他のお寺と同様にこのお寺も戦国時代の大火で焼かれてしまいましたが、江戸時代には再建されたそうです。
ということで、参拝します。
仁王門(山門)
駐車場に車を止めて、
山門からお寺の中へ。
次に大師堂を参拝します。
五百羅漢堂
地蔵寺は奥の院が本堂から数分程度歩いた場所にあります。
地蔵寺の奥の院には、五百羅漢堂があります。
大正時代の参拝者の失火により一部消失してしまいましたが、
今でも二百体を超える羅漢像を観覧することができます。
地元では羅漢さんと呼ばれ親しまれているそうです。
地元では羅漢さんと呼ばれ親しまれているそうです。

五百羅漢堂には、様々な喜怒哀楽の表情を浮かべる等身大の羅漢像があります。
羅漢とは仏教の修行者の到達しうる最高の地位を獲得したものだそうです。
京都の三十三間堂を訪れた気分になれます。
(なお、五百羅漢道には入場料が数百円かかります)
ということで、最後に本堂のあたりまで戻ってき、
納経所で御朱印をいただき無事参拝終了です。
ご詠歌:六道の能化の地蔵大菩薩 導き給えこの世後の世
次なる札所は、4番札所の大日寺です。
地蔵寺から大日寺へは北の山の方に車を数分走らせると到着します。
(四国八十八ヶ所4番札所 山間の谷に静かに佇む大日寺)
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第5番札所 無尽山 荘厳院 地蔵寺 むじんざん しょうごんいん じそうじ
宗派: 真言宗御室派
本尊: 延命地蔵 胎内仏・勝軍地蔵菩薩(伝弘法大師作)
開基: 弘法大師
創建: 弘仁12年(821)
真言: おん かかかび さんまえい そわか
住所: 〒779-0114 徳島県板野郡板野町羅漢字林東5
電話: 088-672-4111
駐車場: 普通50台
宿坊: なし
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